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【阪大広研連載vol.8】アメリカで活躍するコメディ俳優、柳川朔。 ~阪大から、世界へ~

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――こうして見てみても思うのですが、本当に様々な活動をされていますよね。

アメリカで自分が舞台に立って表現するということが基本線ですが、先ほど言った高校生に演劇を教えるワークショップや、演芸作家、舞台のBGMを作って舞台に色を添える曲を提供するという作曲の仕事、ラジオのDJなんかにも挑戦させてもらっています。本当に多くのことを学べるいい機会です。

「いろんなことできるのね」とたまに言ってくださる方がいます。きっとそんなことはありません。多くの人より不器用ですし、その分数多く挫折も経験してきました。強いて言えば、その都度、真剣に向き合って、できるにはどうするのかを考えて、できるまでやってきただけです。

 

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――ありがとうございました。最後に、阪大生へ向けたメッセージをお願いします。

自分が心動かされたことを、とにかくやってみればいいと思います。多分、みんな阪大に入ってきている時点で高校まである程度の成績を保持してきていると思います。きっと高校まで「優秀」と言われている人たちがここにはいると思うのですが、高校までの勉強っていうのは、これをやったら良いことがあるよ、これをやりなさいよって学校や塾から言われたことをこなしていくことだと思います。それをこなさないとここは突破できないとも思います。僕もそのために1年間浪人をしました。

でも大学は、これをやりたい、好き、これなら誰にも負けたくない、このためなら寝なくてもいい、極端に言えばそういうことを自分で見つけて、突き詰めてやっていく場所だと思います。僕の場合はそれが、舞台です。

好きなことを突き詰めてやるのは素晴らしいことですし、本気でやっている人には、他人は気づきます。そして、応援したり力になってくれる人が絶対いると思うので、誠意で人を動かすということもできるのではないかと思います。

だから、すごく単純な言葉ですが、好きなことを見つけて、本気になってやるということがとても大事だと思います。単位を取って、就活をして、卒業して、ということも素晴らしいし、それが一番良い道かもしれないけれども、やってみないと分からないので、やりたいと思ったことをとにかくやってみる。そうじゃないと、やりたいと思った自分にも失礼だと思います。どうせだったら、自分に自信を持って、表現していけばいいのではないでしょうか。

僕だって別に100%の自信があるわけでもないですが、野球に例えるのであれば、打席に立ってバットを振ってみないとヒットすら打てない。打てなかったら、また素振りすれば良いだけです。

 

(インタビュー・文責:蒲生由紀子)

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